「ダブル・ディグリー・プログラム」では、昭和女子大学で2年半から3年間、海外の協定大学で2年間学び、両大学の学位取得を目指す。開始当初は国際学部の学生を対象としたプログラムだったが、2022年秋からはビジネスデザイン学科の学生もテンプル大学ジャパンキ ...
2025年2月1日、学校法人拓殖大学は理事会を開き、拓殖大学北海道短期大学(深川市)の農学ビジネス学科学生募集を2026年度以降、停止することを決めた。もう一つの学科である保育学科が2025年度から学生募集を停止していることから、農学ビジネス学科の2 ...
江戸川大学男女バスケットボール部は、中学生を対象としたバスケットボールクリニック「EU Basketball Academy」を2025年2月24日(月・祝)に開催する。
東京都立大学では国際化を推進するため、2028年度の開設を目指し、国際系新学部の設置準備を開始する。新学部は、多様な国や地域の学生が互いに切磋琢磨できる環境を構築し、幅広い教養や豊かな発想力、そして高度な語学力を身につけたグローバル人材の育成を目的と ...
畿央大学大学院博士後期課程の浦上英之氏と岡田洋平准教授らは、顕著な前屈姿勢を示すパーキンソン病患者が、歩行中の垂直方向の不安定性が高く転倒リスクが高いこと、また重心位置を後方に位置させ、側方への重心移動を増加させながら歩く代償戦略をとっていることを明 ...
2025年1月24日、文部科学省は「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」の第2期採択大学を発表した。「国際卓越研究大学」と並ぶ、日本の研究力を再生するために立ち上げられた重要事業で、2024年度は13大学が採択された。
鎌倉女子大学(神奈川県鎌倉市)では、2026年4月に「教育メディアクリエーション学環(仮称)」を設置する構想を進めている。「教育メディアクリエーション学環」は、学部等連係課程制度を活用し、児童学部と教育学部を横断する複合的・学際的な学びが可能となる学 ...
研究グループは、喘息を起こした母親マウスから産まれた子供を調べたところ、肺のILC2の数が増え、アレルギー応答を引き起こす機能も高まることで、喘息が悪化することを発見した。母親の喘息により、胎生期および成体の肺のILC2では共通するエピジェネティック(遺伝子の働きを調節する仕組み)な変化が維持され、アレルゲンに対するアレルギー応答が過剰になることが明らかとなった。母親が妊娠中にストレスホルモンであ ...
京都大学高大接続・大学入試センターは2024年9月から12月までの4か月間、高大連携事業の一環として大学院生やポストドクターによる研究紹介の出前授業、ビデオ会議システムを使った遠隔授業をした。
値上げした学科の総額の平均は概算で、文系では人文社会系の学科が平均17万8,000円、社会科学系17万6,000円、理系では理学系21万1,000円、工学系20万2,000円となり、文系より理系の値上げ幅が大きい。
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大阪大学産業科学研究所の永井健治教授が開発した「光る植物」が、4月から大阪市此花区の人工島・夢洲で開催される大阪・関西万博で一般初公開されることになった。光る植物を照明代わりに利用することで2050年のカーボンニュートラル(温室効果ガス排出実質ゼロ)実現に向け、二酸化炭素排出量を削減するのが狙いで、万博では光る植物で灯りを取る和室空間を展示する。