ロシアはウクライナ戦争で有利に立つため海底ケーブルに目を付けた。バルト海では海底ケーブルが損傷する事案が相次いでいる。昨年12月25日にはフィンランドとエストニア、ドイツを結ぶ海底ケーブル4本が損傷した。ロシアが西側諸国の制裁を回避するために使用しているとされる「影の艦隊」による犯行との疑いが強いとみられている。
エミレーツ航空は、ナイジェリアのエアピースとの間でインターライン契約を締結した。これによりドバイとナイジェリアを移動する旅客のネットワーク接続性を強化する。
名古屋工業大学生命・応用化学類の林幹大助教らの研究グループが、樹脂材料の新たな接着技術を開発することに成功した。この技術は結合交換性樹脂に関する知見を活かしたもので、樹脂間の界面で作用する「結合交換」を利用した「接着剤不使用」の強接着技術とのこと。1 ...
大型ドローンで物資運搬事業を展開する静岡県のやまびこドローンが、山小屋撤去の際に発生した廃材を、ドローンを活用して2日間で合計4.8トン空輸することに成功した。 今回撤去した山小屋は、南アルプスの深南部の山奥にあって、もともと林業作業の中継地点として、寝泊りと飲食のために利用されていたもの。同社は林業関係者から廃材を運び出すことが出来ないかという相談を受けたという。
中部国際空港は来る2月17日に開港20周年を迎えることを記念し、「開港20周年記念限定酒」の販売を開始する。この限定酒の販売は、開港20周年当日の2月17日から。
BEENOSの連結子会社であるtenso社は2月12日、同社が運営する海外向け購入サポートサービス「Buyee」(バイイー)について、越境ECの国際配送に伴う温室効果ガス削減のため、DHLジャパンが提供する「GoGreen ...
商船三井グループの100%子会社で脱炭素技術への投資を目的とするMOL Switch(エム・オー・エル・スウィッチ)は、同社が出資している米カリフォルニア州を拠点に合成燃料(e-fuel)の製造技術を開発しているTwelve Benefit ...
全日本空輸(ANA)、日本航空(JAL)、関西エアポートの3社は共同で、来る3月29日に伊丹空港周辺10市在住の小・中学生を対象に、特別イベント「大阪・関西万博 特別塗装機を間近で見よう!」を開催する。
IHIは2月13日、秋田県と航空機システム電動化を基軸にした研究開発・人材育成などに連携して取り組むことを目的とした連携協定を締結したことを発表した。今回締結した協定に基づき、これまでの連携を発展させ、航空機システム電動化のさらなる研究開発やその成果 ...
ATRは2月12日(仏トゥールーズ現地時間)、2025年の納入見通しについて、「少なくとも上期はサプライチェーンの緊張が継続する」との見方を示しつつ、押しなべてみると「2025年も安定した年になるだろう」と予想した。
筑波大学発ベンチャーであるAeroFlexが、独自に開発した小型観測用ドローン「Ibis NEO」を、今年3月下旬から販売する。 同機の特徴は3軸ジンバル付きカメラを搭載するほか、高精度測位サービス(RTK: (Real Time Kinematic ...
人工衛星サービスを提供するフィンランドの企業「ICEYE」は2月13日、都内ホテルで自社が保有する合成開口レーダー(SAR)衛星のテクノロジーについて説明会を開いた。その中で、構築してきたSAR衛星コンステレーションでは、対象を動画のように撮像できる ...